チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.02「dancyu2010年8月号掲載タイアップ記事」 | おいしさへのこだわり|明治北海道十勝 | 株式会社 明治

日本人の味覚に合わせた おいしさへのこだわり

チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.02「dancyu2010年8月号掲載タイアップ記事」

太田 和彦さん

―今宵の「明治うまみ庵」のお客さまは、本誌でもおなじみの太田和彦さん。日本酒を居酒屋をこよなく愛し、“いい酒 いい人 いい肴”を求めて、全国津々浦々を旅する太田さんを迎えて、当料理人が用意したのは“明治北海道十勝スマートチーズ”でつくる夏の小鉢3種。お薦めの日本酒を片手にゆるり相好を崩し、問わず語りに話してくれたのは......。

太田 和彦さん

1946年生まれ。グラフィックデザイナー。元東北芸術工科大学教授。著書に『居酒屋百名山』『自選ニッポン居酒屋放浪記』『太田和彦の居酒屋味酒覧』『愉楽の銀座酒場』『ひとり旅ひとり酒』『東京大人の居酒屋』など。DVD『太田和彦のニッポン居酒屋紀行』全5巻も。CSテレビ旅チャンネル「バーのある街へ」放送中。好物は、イカの丸干し、青柳のぬた。

 僕は酒を呑む日と呑まない日がはっきりしていて、仕事をやめて呑む日には、必ず午後5時に暖簾をくぐる。居酒屋には最初の客で入るのが好きなんです。最初の客というのは縁起が良くって、店の人も喜ぶ。どこでも開店して客が来るまでは不安だから、「いらっしゃい」という声も大きいし。それから、ゆっくり6時間は呑みますね。
 普段は夜型だから、仕事を終えて家に帰るのは真夜中。お風呂に入った後に、冷蔵庫を開けて「何かないかな」って眺めながら、プシュッ(ビールを開ける音)とやる。そんなときのつまみは、箸も使わない、火も使わない、指でつまめるものがいい。スマートチーズを味噌に漬けた“チー味噌”なんか最高だね。形もいいし、うまみがあっておいしいんだよ。あとは煮干しなんかをカリカリやる。煮干しの味噌漬けもいい。頭を取った煮干しを味噌に突っ込んで、尾ビレだけを出しておく。1週間くらいたつとしっとり飴色になって、日本酒にぴったり。酒肴にはやっぱりうまみが大事なんだよね。味噌漬けの最高峰は卵の黄身。これは“貧乏人のウニ”[(c)藤田千恵子]といって、本当にウニそっくりの味がする。僕は何でも突っ込み派なの(笑)。

チーズが楽しめる大人の酒処

 家で呑む場合は、酒専用のお盆を用意するといいですよ。そこに盃と徳利と箸を置いて、つまみは必ず一品。僕はこの姿が大好きなの。たとえほかに料理があっても、「君はまだこっちに来るのは早い」とお盆の外に。一品目のつまみがなくなってきたら「もうそろそろいいだろう」と中に入れてやる(笑)。形で入ることは、とても大事なんです。周りがどんなに散らかっていても、お盆の中だけは聖域で、結界をつくることができるからね。一番好きな盃と徳利、つまみは今夜の料理のように選ばれたものがいい。
 食感が心地よい“山葵漬け和え”と、“赤身のユッケ風”のまろやかさも気に入ったけれど、“鰻ざく”のきゅうりとスマートチーズの相性が素晴らしいね。貧乏人には、鰻がなくても大丈夫(笑)。日本酒ともよく合う。スマートチーズの濃厚なうまみがもつ力なんだろうね。日本酒にチーズって決して意外な組み合わせじゃないから、いっそのこと“日本酒チーズ”って名付けたらどうかな。ほろほろして、歯にくっつかないのもいい。
 酒を呑む男は簡単なんだよ。家に帰ってきて、酒さえ出しておけばニコニコしている。そのときはお盆に、何でも構わないから、お通しを一品必ず出しておく。チーズでも、ピーマンを切って味噌をつけただけでもいいの。それだけで幸せになれるんだから。(談)

太田印 太鼓判!

太田印 太鼓判!

スマートチーズを味噌に漬けた“チー味噌”。2日ほど漬け込み、 指でつまんで食べる。うまみ倍増、これが旨い。

ページの先頭へ