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社会とともに

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おいしさと環境にこだわった高品質の製品づくりをご紹介「明治ケンコーハム株式会社 三島工場」

明治ケンコーハムは社名にある通り、「ハム、ソーセージ、ベーコン」をはじめとする食肉加工品を製造・販売する会社です。
食肉を中心とした多彩な食の提供を通じて、確かな品質と伝統の味を皆様にお届けしています。
明治ケンコーハムの製造拠点となっている三島工場は、世界遺産である富士山の麓、水の都三島市に在り、豊かな自然と良質な水に育まれた高品質の商品づくりに取り組んでおります。
三島工場における生産、品質、環境への取り組みをご紹介します。

品質環境

解凍装置導入で地下水枯渇対策と品質向上

静電場解凍装置で凍結原料肉解凍

 

冷凍原料肉の処理には必ず解凍工程が必要となります。 これまでの大量に水を使う流水解凍方式を2003年に一新し、水を使わない「静電場(せいでんば)解凍装置」を三菱電機と共同開発しました。これにより、月間約2,000tの用水削減を実現することが出来ました。「静電場(せいでんば)解凍装置」は流水解凍と違い、原料肉を均一に短時間で解凍することができる独自の設備です。解凍による肉の旨み成分の流出や重量ロスも少なく細菌を抑制する機能も兼ね備えています。

品質環境

ウインナー包装室低温クリーンルーム化の実現

ウインナーの品質を維持するには温度管理が大変重要となります。2005年にウインナー包装室の低温クリーンルーム化を実現しました。広いクリーンルーム全体を低温管理することにより、更に衛生度を上げ細菌の増殖を抑制しています。
また、作業フロアのドライ化を徹底することに加えて、作業者の稼動エリアを固定化することで、常に安定した品質の確保を図っています。また、外気取込み時にプレ冷却を導入する等、冷却設備を効率よく配備させ、消費電力の削減にもつなげています。

ドライ化の徹底で靴底の乾燥

品質重視の低温クリーンルーム

 

 

環境

自社開発の消煙装置でクリーン化

ハムやソーセージは加熱してスモーク(燻煙)することで風味が増しておいしくなります。
しかし、スモーク工程で使用する煙は、工場外へ漏れますと近隣への苦情の原因となる為、独自に設計開発した消煙装置により、熱処理工程時に発生したスモークはダクトを通して1箇所に集めます。その後、微細粒子の水を噴射して残存する燻煙成分と水蒸気に分解し、水蒸気のみを煙突から外へ排出することで、臭いのないクリーンな環境を実現させています。

消煙の収集ダクト

煙に水を噴射し臭いの無い消煙排気に成功

 

 

環境

地域の皆様と共に環境活動

三島市が進めている環境保全推進活動に協賛し、環境整備や清掃活動に積極的に参加しています。楽寿園(国の天然記念物)内の清掃や花苗の植え付け、市内の河川や堤防のごみ拾いなど、様々な清掃活動に参加しています。水の都と呼ばれる三島市は富士水系と箱根水系の湧水が多く、とても水のきれいな町です。地域の皆様と交流しながら、自然の恵みを大切にしています。

地域社会と共存した清掃活動

河川での清掃活動

 

 

品質

フードディフェンス管理体制の強化

食の「安全」・「安心」への関心が高まる中、フードディフェンス体制の強化を図る為、工場棟への入室管理において最新鋭の顔認証システムを導入し、部外者の工場内への侵入を規制しています。
また、工場内の警備・防犯レベルの向上を図る為、新たにセキュリティカメラを増設し、全49台のセキュリティカメラによる集中監視体制の管理運営を実現しています。

顔認証システム

職場セキュリティ集中管理モニター

 

 

明治ケンコーハム株式会社

【会社概要】
所在地: 東京都品川区西五反田7-24-5
創 業: 1948年10月1日
事業内容: ハム・ソーセージ・ベーコン類の製造販売
総菜等加工食品全般の仕入販売
牛肉・豚肉・鶏肉等の加工および販売
資本金: 1億円
年間売上高: 173億円(2015年3月期)
従業員数: 323名(2015.3.31現在)
【三島工場概要】
所在地: 静岡県三島市安久43-2
竣 工: 1968年5月
敷地面積: 19,050㎡
生産量: 10,587t(2015年3月期)
生産品目: ハム・ソーセージ・ベーコン・プレスハム・焼豚ほか
ISO14001認定取得: 2001年12月認定
HACCP認定工場: 1998年11月認定
特定JAS認定工場: 1996年5月認定
JAS認定工場: 1971年10月認定