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WCFでの活動

WCFでの活動

WCFはカカオ生産国において、持続可能なカカオ経済を促進し、経済的・社会的発展や環境保護を実現していくことをミッションとしています。カカオ農家自らが力をつけるための指導や支援を現地で行う点に特徴があります。現在、世界各国のカカオ関連企業約100社が加盟、当社も2006年の加盟後、各活動に参加しています。

活動は多岐にわたり、西アフリカ・中南米・東南アジアなど各地の生産国の政府や専門機関、各種団体と連携・協力し、各地の実情に合った内容で進められています。カカオの栽培から加工までの生産技術指導、教員養成、衛生指導、環境保護指導などの各活動は、カカオ農家の生産性と生活の向上に役立っています。WCFによれば、こうした活動により農家の収入は、地域により15~55%増加したと報告されています。

WCF主催の生産国ツアーにも当社のメンバーが参加、現地の皆さんと積極的に交流するとともに、WCFからも当社にて毎年活動報告が行われ、パートナーシップ強化のためのさまざまな情報共有を行っています。

2016年の活動

2016年度パートナーシップ会議、農園ツアーに出席しました(10月)

過去最大の500名を集め、パートナーシップ会議がコートジボアールのアビジャンで開催され、当社からも出席しました。“People, Planet, Profit in a Changing World”をテーマに、サステナビリティ、女性農家の地位向上、森林破壊、若手カカオ農家の育成、技術革新など幅広い内容について話し合われました。
また、会議終了後には、農園、研究施設やコミュニティなどWCF活動の現場を訪問するツアーも行われました。

会議の様子

会議の様子

カカオ豆に関するセミナーに出席しました(9月)

中南米産カカオ豆の香りと品質に関するセミナーがエクアドルのグアヤキルで行われ、カカオ生産者、研究者、チョコレート業界、政府関係者、市民組織らが集まり、当社も出席し、パネラーとして発表も行いました。
中南米はカカオ豆の原産地とされ、生産地によって異なった個性の風味を持っており、WCFは中南米において、各種の研究、環境問題、農業の近代化、香りと品質といった点に力をいれて活動を行っています。
当社は、これからもWCFなどを通じたカカオ農家支援を積極的に推進していきます。

セミナーの様子

セミナーの様子

2015年の活動

2015年度パートナーシップ会議に出席しました(6月)

パートナーシップ会議が米国ワシントンDCで開催され、約200名が参加し、当社からも出席しました。テーマは、“Proud of our Past, Focused on our Future”で、WCF設立15周年を迎えるにあたり、これまでの活動を振り返るとともに、今後を見通すと言った内容でした。
WCFは、病虫害対策や児童労働撲滅などを進めるために様々な活動を始め、一定の成果をあげてきましたが、生産性の向上なども含め、今後も継続した取り組みが必要であるとの認識を共有しました。

発表の様子

発表の様子

WCF代表による活動報告会を開催しました(4月)

4月にWCF代表ビル・ガイトン氏を当社に招き、活動報告会を開催しました。生産性の向上とコミュニティの発展を図り、カカオ農家を元気にして経済的にも豊かにしていくための戦略であるCocoaActionや、それを実現するためのプログラムであるCLPなどについての説明を受けた後、活発な質疑応答により理解を深めました。
当社は、第一期に引き続き、第二期(2014~2018年)にも資金提供しています。これまで20万人の農家が、生産性向上や農園管理についての指導を受け、対象国では収穫量が30~60%増えたとのことです。
当社は、これからもWCFなどを通じたカカオ農家支援を積極的に推進していきます。

2014年の活動

第26回パートナーシップ会議に出席しました(10月)

パートナーシップ会議がデンマークのコペンハーゲンで開催され、23か国からチョコレート・ココア業界、小売業者、カカオ生産国政府、NPO、研究機関の代表ら220名が参加し、当社からも出席しました。
テーマは、”Connecting Sustainability, Standards and Certification”で、カカオのサステナビリティ強化やカカオ農家支援に関する最新の状況を共有化しました。
また、西アフリカのカカオ農家や組合の代表も発表を行い、産地の様子を知るよい機会にもなりました。

会場入口の展示

会場入口の展示

パネルディスカッション

パネルディスカッション

第25回パートナーシップ会議およびカカオ農園ツアーに参加しました(6月)

パートナーシップ会議がカカオ豆生産国であるインドネシアのデンパサールで開催され、300名が参加し、当社からも4名が出席しました。会議ではカカオ農家支援に焦点が当てられ、カカオ農園の活性化、市場動向、サステナビリティと認証制度、カカオ農業経営などが取り上げられ、理解を深めました。
会議の翌週には、カカオ研究者やNPOメンバーとともに、WCFによる支援プログラムが実践されている複数のカカオ農園を訪問しました。農家の皆さんからも話を伺い、微生物を活用した病虫害抑制、施肥や接木、剪定などの栽培技術指導によって、農園の生産性が向上していることが実感できました。
当社は、今後もWCFを通じた農家支援活動を積極的に行っていきます。

接木

接木

高所の剪定

高所の剪定

天日乾燥

天日乾燥

苗木ハウス

苗木ハウス

WCF代表による活動報告会を開催しました(2月)

2月12日にWCF代表ビル・ガイトン氏を当社に招き、毎年恒例の活動報告会を開催しました。
WCFによるさまざまなカカオ農家支援活動が充実してきており、具体的な成果を挙げている旨の報告と今後の活動方針について説明を受けた後、活発な質疑応答を行いました。
また、CLP参画を含むWCF活動への貢献についての感謝の言葉を頂くと共に、当社独自の産地支援、交流活動についても高い評価を頂きました。
当社は、今後もWCFを通じたカカオ農家支援活動を積極的に推進していきます。

2013年の活動

第24回パートナーシップ会議に出席しました(10月)

世界カカオ財団(WCF)の第24回パートナーシップ会議がドミニカ共和国の首都サントドミンゴで開催され、総勢250名が参加し、当社も出席しました。
カカオ豆産地での開催は、エクアドル、ガーナに続き3回目です。「アジア市場におけるラテンアメリカ産カカオの成長の可能性」のセッションでは、当社もパネラーとして参加して発表を行い、活発な質疑応答が行われました。
また、農園から発酵、乾燥工程までを見学するカカオツアーも催行され、同国におけるカカオ農業について学びました。

セッションでパネル発表する明治社員(右)

セッションでパネル発表する明治社員(右)

カカオツアー(農園見学)

カカオツアー(農園見学)

カカオツアー(農園見学)

カカオツアー(農園見学)

カカオツアー(農園見学)

カカオツアー(農園見学)

WCFの旗艦プログラムに参画しました(5月)

(株)明治は、世界カカオ財団(WCF)が展開している旗艦プログラムの一つであるCocoa Livelihoods Program (CLP)に2013年度から資金を拠出し、支援を開始しました。
CLPは、西アフリカのカカオ農家の収入を倍増させるために、「マーケティング効率を高める」「カカオの生産量や品質を向上させる」「農家の競争力をつける」といったことを目標としているプログラムです。
ビル・ゲイツ財団、大手チョコレートメーカー、カカオプロセッサー、トレーダーなどが資金拠出していますが、アジアに拠点をおくWCF会員としては当社が最初の支援メンバーです。
2013年度で第1期が終了したのち、2014年から2018年まで第2期の活動を計画しています。