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低炭素社会

貢献するSDGs
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 13 気候変動に具体的な対策を

CO2排出量の削減にむけた取り組み

省エネルギー対策

地球環境に大きな影響を与える温暖化を防ぎ、低炭素社会を実現するために、事業活動のあらゆる段階において省エネルギーに努めています。(株)明治では、特に生産現場でのCO2排出量が少ない燃料への転換や高効率設備の継続的な導入を進めています。

高効率ボイラーへの転換

(株)明治 九州工場では、重油からLNG(液化天然ガス)サテライト設備と高効率ガスボイラーに転換しました。LNGは一酸化炭素や硫黄分をほとんど含まず、また温暖化の原因となる二酸化炭素や大気汚染の原因となる窒素酸化物の燃焼時排出量も、石炭や石油に比べて圧倒的に少ない燃料として知られています。この転換により年間約900トンのCO2の排出を削減しました。

再生可能エネルギーの活用推進

太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーの活用は、石油などの限りある資源の使用削減だけでなく、CO2など気候変動に影響を及ぼす温暖化ガス排出抑制にもつながります。明治グループは、自社の使用するエネルギーに関して多様な取り組みを通じ、地球温暖化防止に貢献します。

太陽光発電など再生可能エネルギー設備の導入および活用

工場 太陽電池容量 発電電力量 CO2削減量
大阪工場 200kW 23.8万kWh 121t
愛知工場 750kW 97.9万kWh 475t

環境保全についての基本的考え

明治は「自然の恵み」に支えられながら、心と身体の両面でお客さまの健康づくりに寄与する事業を展開してきました。自然の恵みを事業基盤とする企業として、自然を守り、環境との調和を図る活動の実践が何よりも大切であると認識しています。
こうした考えのもとに、明治グループでは2011年4月、環境保全活動や生物多様性をより強く意識した「明治グループ環境方針」を制定して、これまで以上に環境との調和や自然との共生を意識した企業活動を実践しています。

環境保全活動の推進体制

環境保全活動を具体的に確実に進めるためには、全社的な組織体制が必要不可欠です。明治では、本社の各部署から選任された委員で構成される「中央環境委員会」が中心となって環境活動に関する全社の方針や目標の立案、施策の審議・決定を行っています。グループ会社を含めた各事業所には「環境活動方針説明会」を通して、より実践的な環境活動を推進しています。

環境保全活動の推進体制
環境保全活動の推進体制

環境認証取得事業所

(株)明治ならびにグループ会社は、それぞれの事情に応じた環境マネジメントを推進しております。2015年のISO14001国際規格改訂により「組織の状況」を踏まえた「リスク及び機会への取組み」を進めるべく、製造系の45事業所(2018年9月現在)において、国際規格であるISO14001の認証をマルチサイト認証の形態で取得・継続しています。また、自社ブランド商品を製造しているグループ会社1社と物流系のグループ会社の2社では、環境省が策定したエコアクション21認証のもとで活動しています。

特定フロンの全廃

脱フロン社会構築に向けたフロン排出削減

明治グループは、オゾン層破壊防止と地球温暖化防止のために、フロンから自然冷媒(アンモニア、CO2等)に変更する取り組みを行っています。
また、フロン排出抑制法については、明治グループ全体で対応に万全を期すよう努めています。

脱フロン社会構築に向けた自然冷媒(ノンフロン)機器の積極的な導入

(株)明治は、製品の冷却や冷蔵を行う為の冷却装置において、地球温暖化防止の取組として有効な省エネ型自然冷媒機器を導入し、脱フロン社会構築に寄与しています。
特に一部の事業所においては、環境省の補助金を積極的に活用し、新たな省エネ型自然冷媒機器を導入することで、CO2排出量の削減に貢献しております。

  • 2015年度 京都工場 牛乳やヨーグルトを冷却する冷却装置(CO2排出量472t/年削減)
  • 2015年度 群馬工場 アイスクリームを急速凍結する冷却装置(CO2排出量199t/年削減)
  • 2017年度 九州工場 牛乳やヨーグルトを保管する冷蔵倉庫(CO2排出量:36t/年削減)

2018年度は、京都工場、守谷工場、グループ会社である東海明治(株)への導入を予定しており、今後も積極的な導入に努めて参ります。

脱フロン社会構築に向けた自然冷媒