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ビンで飲む牛乳のおいしさを科学的に解明

2012/11/12

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、この度、当社の食品開発研究所と金沢工業大学 感動デザイン工学研究所と共同で、ビンで飲む牛乳のおいしさについて、そのメカニズムを客観的データに基づき科学的に明らかにしました。

ビンで飲む牛乳は一般的に、「濃厚で甘い」、「ゴクゴク飲める」、「懐かしい」などのイメージがありますが、「飲む時に感じる香り」と「牛乳ビンから感じる触感」に着目し、前者はニオイセンサを用いて計測し、後者は飲用時の唇表面の温度を官能評価と共にサーモグラフィを用いて計測したところ、牛乳ビンの独特な形状によりミルクの香りが強くなり、濃厚なあじわいに感じられること、また、ビンの素材や飲み口により飲用時の唇表面の温度が下がり、心地よいひんやり感となって、ミルクのおいしさを引き立てることが客観的な数値により裏付けられました。
なお、本研究成果は、日本官能評価学会の2011年度大会にて発表、ポスター部門の優秀研究発表賞に選出され、2012年11月10日に開催されます同大会(会場:東京農業大学)にて表彰されます。

受賞内容の詳細は以下の通りです。

■ 受賞名

日本官能評価学会 優秀研究発表賞

■ 受賞者名

(株)明治 食品開発研究所 森川裕美、大森敏弘
金沢工業大学 感動デザイン工学研究所 神宮英夫教授

■ 受賞研究

「ビンで飲む牛乳の香りと容器から感じるひんやりとした触感の解明」

以上