明治の研究開発

明治の研究開発 > 論文 > 口腔用菓子の研究

論文/口腔用菓子の研究

ガム・タブレットなど、口腔用菓子に関する研究レポートをご紹介します。

緑茶抽出物配合ガム摂食がヒトの歯の耐酸性に及ぼす影響と安全性(2004)
発表者 大森俊昭、土居恵規、飯島洋一
雑誌名 健康・栄養食品研究 7(2):31-41(2004)
要約 健常成人を対象に、緑茶抽出物を配合したチューインガムあるいは緑茶抽出物を配合していないチューインガムを1日4回、2週間摂取させる試験を実施した。その結果、緑茶抽出物配合チューインガム摂取群でエナメル質の耐酸性が向上することを明らかにした。
歯の耐酸性獲得効果に寄与する緑茶抽出物「カメリアエキスMJ」中の成分(2005)
発表者 須山英悟、宇都宮洋之、伊藤紀子、大森俊昭、五十嵐進、千馬充裕、飯島洋一
雑誌名 日本食品新素材研究会誌 8(1):17-24(2005)
要約 拡散分離法を用いて緑茶抽出物「カメリアエキスMJ」に含まれるフッ素を除去したもの、さらにフッ化ナトリウムでフッ素を添加したものを用い、ウシ歯エナメル質の耐酸性獲得効果を調べた。その結果、フッ素が耐酸性獲得効果に寄与する成分であることを明らかにした。
緑茶由来のフッ化物を配合した糖衣ガム摂取によるヒトエナメル質の再石灰化促進および耐酸性向上効果(2007)
発表者 須山英悟、田村崇昭、小澤智宏、千馬充裕、飯島洋一
雑誌名 健康・栄養食品研究 10(3/4):15-25(2007)
要約 健常成人を対象に、緑茶フッ素を配合した、あるいは配合していないチューインガムを、1日2回、4週間連続摂取させる試験を実施した。その結果、緑茶フッ素配合チューインガム摂取群では、むし歯のはじまりの状態である表層下脱灰病変の再石灰化を有意に促進し、耐酸性が有意に向上することを明らかにした。
Remineralization and acid resistance of enamel lesions after chewing gum containing fluoride extracted from green tea(2011)
発表者 須山英悟、田村崇昭、小澤智宏、鈴木敦、飯島洋一
雑誌名 Australian Dental Journal 56:394-400(2011)
要約 健常成人を対象に、緑茶フッ素を配合した、あるいは配合していないチューインガムを、1日2回、4週間連続摂取させる試験を実施した。その結果、緑茶フッ素配合チューインガム摂取群では、再石灰化エナメル質にフッ化物が取り込まれ、耐酸性が有意に向上することを明らかにした。

関連コンテンツ