世界初の固形調製粉乳製品「明治ほほえみ らくらくキューブ」の成型技術を学会発表

2008/03/13
(発行:2008/03/12)

 当社は、世界初の固形タイプのコナミルク「明治ほほえみ らくらくキューブ」の製造技術に関する研究成果を、3月17日に浜松市で開催される化学工学会第73年会にて発表する予定です。
 当社の「明治ほほえみ らくらくキューブ」はコナミルクをキューブ形に成型(図1)した世界初の製品で、従来の顆粒タイプの「明治ほほえみ」と全く同じ栄養機能でありながら、計量時の失敗や手間を解消した画期的な乳児用調製粉乳です。
 割れたり欠けたりしない強度を確保しながら、顆粒タイプのように温湯にすばやく溶ける性質を両立させるために、最適な圧縮成型条件を見出し、さらに成型後の工程でも、溶解性を落とさないように顆粒の隙間を残しながら、キューブ表面の顆粒同士がしっかりと結着して強度をいっそう高めるよう工夫しました(図2)。 当社は固形乳およびその製法について特許取得済みです。

「明治ほほえみ らくらくキューブ」   キューブ表面の拡大画像
図1.「明治ほほえみ らくらくキューブ」   図2.キューブ表面の拡大画像(300倍)
      くぼみも溶けやすくする工夫の一つ。         隙間を残しながら顆粒同士をしっかり接着させて強度を増している。