- 日時:
- 平成27年10月12日
- 場所:
- 和歌山県御坊市 御坊市立体育館
- 参加者:
- 77組 154名
スポーツの秋たけなわ、父子チャレンジアカデミーは、和歌山県御坊市を訪問しました。御坊市は、大阪から電車で2時間ほどに位置する和歌山県の中核都市であり、年間を通して気候が温暖なことから花卉(かき)生産が盛んで、スイートピー、カスミソウ、スターチスは日本一の生産高を誇っています。また、木村山、和歌乃山、大輝煌等の力士を輩出したことから、市民の多くが相撲に親しまれているそうです。

そして、秋晴れの爽やかな体育の日、今回の指導者として、東関親方と振分親方、現役力士の華王錦と美登桜の4人が御坊市立体育館へやって来ました。
まずは、さらしを活用して本格的なまわしの締め方を教えてもらい準備を整えます。親方自ら一人一人丁寧に教えていただきました。まわしを締めると相撲気分も高まりますね。


まわしの準備が整ったところで、相撲稽古の準備運動「またわり」から開始です。
150sの大きな体にもかかわらず、強くしなやかな柔軟性は見事です。大人も子どもも力士のお手本に倣って真剣に30分間、気合を入れて頑張りました。


「またわり」で十分に体をほぐしてから、次は、いよいよ「ぶつかり稽古」です。
間近に観る、力士同志による激しいぶつかり合いは、「ドーン」という音が体育館に響き迫力満点です。そして、子ども達も大人も力士相手に思いっきりぶつかりました。



「ミルクで元気」の試飲に合わせ、今回は参加者の皆さんに「骨の健康チェック」を実施しました。そこで、振分親方も挑戦。トップスポーツ選手達の中には健康で元気な骨の持ち主がたくさんいます。骨を強くするカルシウム摂取のための身近な食品として、まさに、牛乳は横綱級ですね。

「ミルクで元気」でパワーアップした後は、未就学児組と小学生組に分けて、勝ち抜き試合の開始です。気合十分、負けて悔し泣きする子ども達が続出する程、白熱した取組みが繰り広げられました。


いつの日か、今回の父子チャレンジアカデミーに参加してくれた子ども達の中から未来の横綱が誕生することを願っています。
「ミルクで元気」も君たちの夢を応援していますよ!
