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知っ得!品質マメ知識 チーズ編

チーズの食べ方

チーズの食べ頃

ナチュラルチーズの日持ちは、熟成にかかった期間とほぼ同じといわれています。
一般的に軟らかいフレッシュタイプのものは短く、熟成期間の長い硬いチーズは長持ちです。殺菌していない生のカマンベールなどは、製造後平均3〜4週目が食べ頃の目安。パルミジャーノ・レッジャーノなど超ハードタイプで2年、ゴーダ、チェダー、エメンタールなどセミハードタイプ/ハードタイプは製造後6〜8カ月、長いもので1年くらいです。 しっかりと保存をし、自分が一番おいしいと感じる時期を見つけてみてはいかがでしょう?

チーズの保存方法

ナチュラルチーズは日々熟成が進むので、保存法には特に気を配りたいもの。 プロセスチーズは熟成はすでに止まり保存性も高いのでナチュラルチーズほど気を使う必要はありませんが、いずれにしても衛生が第一。たんぱく質や脂肪などの栄養をたっぷり含んだチーズは、カビなどの栄養源でもあるからです。

  • 〈図〉チーズの理想的な保存温度は5℃前後!
  • 〈図〉水分はカビの原因になるので必ずふき取る!
  • 〈図〉硬くなってしまうので乾燥は大敵!

以上の点を踏まえ、家庭ではきちんとラップをしてから冷蔵庫の野菜室で保存するのがいいでしょう。もし乾燥して硬くなってしまった場合は、すりおろして料理に使うなど工夫してください。

チーズの違いによる食べ方

ナチュラルチーズをおいしく食べるためには、食べ頃を見極める以外にも、種類ごとに温度や切り方にも注意したいところ。
モッツァレラやカッテージなどフレッシュタイプは冷やして。それ以外のチーズは食べる20〜30分前に冷蔵庫から出しておくといいでしょう。
チーズの熟成は青カビタイプ以外はどれも外側から中心へと進んでいくので、切る際に外側と中心部分の両方が含まれるようにすれば、ひと切れで味の違いが楽しめます。例えばカマンベールなど円形のものは、中心から放射状に三角形になるように。ただしハードタイプのチーズは外側と中心でそれほど風味が変わらないので、食べやすいように薄切りがいいでしょう。

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