農林水産省と厚生労働省の共同で平成17年に策定された「食事バランスガイド」は、生活者が自分の食生活を見直すために1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをコマのイラストで示しています。食事量を食品単品ではなく、ごはんお茶碗一杯、パン一枚など料理ごとに独自の単位(SV:サービング)に換算することで、日常的にわかりやすいよう工夫されています。
健康のための理想的な食事量は、年齢・性別などによって人それぞれ。食事ごとに主食・主菜・副菜といった料理区分ごとのバランスも考える必要があります。自分にとっての適量のめやすを手軽に知るために「食事バランスガイド」を活用してみましょう。
【お願い】「食事バランスガイド」は、健康な方々の健康づくりを目的に作られたものです。
糖尿病、高血圧など病院で医師又は管理栄養士から食事指導を受けている方は、その指導に従ってください。
年齢、性別、身体活動レベルから必要なエネルギー量のめやすを確かめてみましょう。
必要なエネルギー量に応じて、各料理カテゴリのめやすとなる摂取量(SV)を確かめましょう。
※SVとはサービング(食事の提供量)の略
農林水産省と厚生労働省の共同で平成17年に策定された「食事バランスガイド」は、生活者が自分の食生活を見直すために1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをコマのイラストで示しています。食事量を食品単品ではなく、ごはんお茶碗一杯、パン一枚など料理ごとに独自の単位(SV:サービング)に換算することで、日常的にわかりやすいよう工夫されています。