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低栄養とは(5) 低栄養の早期発見チェック

体重の変化、血液検査値などは、低栄養の重要な指標です。

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身体計測

※糖尿病、心疾患などで医師から減量を指示されている人の場合は別です。

体重の変化

体重の減少は低栄養を発見するために最も重要な指標です。
定期的に測る習慣をつけましょう。

BMI

BMI(体格指数)★は病気との関連で基準が分類されています。
通常、18.5未満は「やせ」の範囲とされています。これより下がるほど死亡率が高くなると報告されています

血液検査値

1年に1回は検査を受けましょう。

血清アルブミン値

アルブミンは血液中の主要なたんぱく質で、その数値は栄養状態の1つの指標となります。3.5g/dl を下回ると内臓たんぱく質減少などがみられると報告されています。ただし、脱水、感染症や炎症性の病気などで数値が影響を受けることがあります。

血中コレステロール値

コレステロール値が高すぎる場合は危険ですが、低すぎても死亡率が高くなります。
低栄養は血中コレステロールの低下を招く要因の1 つといわれています。

血中ヘモグロビン値

ヘモグロビンは赤血球中の酸素を輸送するたんぱく質で、貧血の指標です。高齢になると血中ヘモグロビン濃度は下がる傾向がありますが、低栄養によって鉄欠乏性貧血がみられることもあるので、気をつけましょう。
参考*1)

参考文献(5〜9 ページ、14ページ関連)
*1)「体力科学」vol.54,No.1,2005:地域在宅高齢者における低栄養と健康状態および体力との関連(權ら)(日本体力医学会)
*2)『高齢者の栄養管理』細谷憲政監修・杉山みち子他著 2005年(日本医療企画)
*3)『在宅での栄養ケアのすすめかた』全国在宅訪問栄養食事指導研究会編集 2008年(日本医療企画)
*4)「臨床栄養」vol.118,No.6,2011.5, 臨時増刊:病院・施設・在宅を結ぶ高齢者の栄養ケア(医歯薬出版)
*5)「介護予防マニュアル(改訂版)」より「栄養改善マニュアル」(平成24年3月)(厚生労働省)
*6)『健康長寿診療ハンドブック』日本老年医学会編集 2011年(メジカルビュー社)
*7)『低栄養予防ハンドブック』熊谷修監修 2004年(地域ケア政策ネットワーク)
*8)『サクセスフルエイジングをめざして』東京都老人総合研究所(現東京都健康長寿医療センター)2005年第2版

低栄養とは

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