開校式かいこうしきが終わった後は、みんなが仲良くなれるゲーム大会(アイスブレイク)を行いました。
まずはみんなの体調たいちょうを指で表しました。
からだが元気なら親指おやゆびを上に、元気じゃないなら親指を下にします。みんな一斉いっせいに親指を出すとみんな上を向いていました。
元気いっぱいだね!
次は頭の体操たいそうに後出しじゃんけんをしました。
先生がグー・チョキ・パーを出した後に勝ったり、負けたりします。
いつものじゃんけんと違うからみんな難しそうにしていましたね。
その後はじゃんけん列車れっしゃをしました。じゃんけんをして負けた人が勝った人の後ろにつきます。初めはばらばらにじゃんけんをしていたのが最後は一本の列車になりました!
他にも歌を歌いながらグループに分かれるゲームをしたり
輪わになって隣となりの人に指をつかまれないようにするゲームをしたりたくさん遊びました。
ゲームが終わるころにはすっかり緊張きんちょうもほぐれ
みんな仲良くなりましたね。
アイスブレイクでみんな仲良くなった後は、お昼ひるご飯をみんなで作りました。最初は班ごとにカレーを作りました。
野菜を切ったり、薪まきを割って火を起こしたり、子どもたちにとって初めての挑戦でした。
包丁を使うのが初めての子どもたちもいたのでお父さん、お母さんにサポートしてもらいながらゆっくりと丁寧ていねいに野菜を切りました。
火起こしは薪を割るところから行いました。
薪割りは先生の言葉を真剣しんけんに聞きながら慎重しんちょうに薪を割っていました。
薪が割れたら新聞紙と一緒に火をつけていきます。
初めはマッチに火がつくたびに怖がっていましたがお父さんやお母さんに手伝ってもらい、気を付けながら火をつけていき、全ての班で大きな火を起こすことができました!
当日は新聞紙や薪も湿しめっていて火をつけることがとても難しかったみたいです。普段、生活でつかっている火がとても大切なものだと知ることができましたね。
その後は切った野菜とお肉を鍋なべに入れて炒めていきます。みんなで協力して積極的せっきょくてきに参加してくれたからあっという間に準備が完了しました。
さぁ、いよいよカレーをコトコト煮込にこんでいきます。早く食べたいね!
カレーを煮込み始めたら、次は親子で一緒にデザートホットケーキを作りました。
里山学校の先生が事前に焼いてくれたホットケーキが配くばられたらお楽しみのお菓子トッピングです。
机の上にはお菓子がたくさん並んでいて子どもたちは大興奮だいこうふんでした。
子ども達にお菓子のトッピングのコツを教える「トッピングマン」も登場し、綺麗なトッピングのコツを教えてもらいました。
さぁ、お待ちかね、トッピングスタートです。
たくさんのお菓子とデザートホイップで思い思いのトッピングをしていきます。
森や海など、それぞれイメージしながらお菓子を飾り付けていきます。
完成したら、親子で世界に1枚だけのデザートホットケーキと一緒に記念撮影きねんさつえいをしました。
みんなとってもいい笑顔でしたね。
写真が撮り終わったらカレーと、先生達が作っていたサラダも出来上がり みんなで「いただきます!」
みんなおなかがへっていたから、カレーもサラダもぺろりと食べちゃいました!
お皿洗いも子どもたちは積極的せっきょくてきに手伝ってくれました。
みんなで協力してつくったから最高の昼食でしたね。
昼食の後はお父さん・お母さんと子どもたちに分かれて別々のプログラムを行いました。
お父さん・お母さんはチョコレートの味比べを楽しみながら明治のCSR活動についてのお話を聞きました。
普段手にしていただいている明治の商品のことや取り組みを知って頂きより身近に感じていただくことができました。
また、「みるく教室」という明治が行っている食育しょくいくプログラムについてのお話もあり普段からの活動を知って頂きました。
その間、子どもたちは外で森を散策しました。
みんなでこの後のネイチャークラフトで使えそうなドングリや松ぼっくりを探しました。
「こんなところに大きなきのこがある」
「ドングリがいっぱい落ちていた!」
普段ふだん行く機会が少ない森の中で子どもたちは元気いっぱいでした。
1日目はみんなで笹舟ささぶね作りに挑戦しました。
みんなで作って川に流します。だれの笹舟が一番浮かんでいるかみんな真剣に見つめていました。
2日目は雨があがったので、より森の奥まで進みました。森が深くなるほど、植物や昆虫などたくさんの発見がありました。
両日ともに新鮮しんせんな体験ができましたね。