● 主催:株式会社 明治 ● 共催:公益社団法人 日本環境教育フォーラム ● 協力:くりこま高原自然学校  ● 後援:仙台市

豊かな自然の中で、笑顔の思い出を作りました!きのこたけのこ里山学校宮城校

きのこたけのこ里山学校スケジュール

  • 開校式
  • みんなでゲーム大会!(アイスブレイク)
  • カレー作り
  • お菓子トッピング
  • ココアタイム(保護者プログラム)
  • 森散策(子どもプログラム)
  • ネイチャークラフト
  • 閉校式

参加者の声はこちら

2014年9月13日(土)14日(日) 今年も「きのこ・たけのこ里山学校【宮城校】」がスタートしました。 いつも素敵(すてき)なお友達と会える事を、とっても楽しみにしています。 前日の雨が心配(しんぱい)でしたが、当日はとってもいい秋晴(あきば)れ! 校長先生をはじめとした、里山学校みんなでお出迎(でむか)えしていると 「おはようございます!」と 子どもたちが元気な声と素敵(すてき)な笑顔(えがお)でやってきてくれました。 今回もたくさんのお友達と一緒に 大自然の中で思い出をいっぱい作ろうね!

●みんなでゲーム大会!(アイスブレイク) 開校式が終わったら、集まったみんなが仲良くなれるゲーム(アイスブレイク)の始まりです。 最初(さいしょ)は「指の体操(たいそう)」。左手の小指(こゆび)と右手の親指(おやゆび)、左手の親指(おやゆび)と右手の小指(こゆび)を交互(こうご)に一緒(いっしょ)に出す体操(たいそう)です。 みんなつられてちょっと大変そうでしたが楽しく挑戦(ちょうせん)していました。 次のゲームは、「後出しじゃんけん」です。 はじめは「僕と同じのを出して下さい!」と先生が言い、先生の出す「グー、チョキ、パー」の後にみんな同じものを出しました。 次に「僕に勝(か)って下さい!」と先生が言えば後出しで勝(か)ち、「僕に勝(か)たせて下さい!」と言われたら後出しで先生が勝(か)つように 「グー、チョキ、パー」を出しました。 いつものじゃんけんとは違(ちが)うやり方に、子どもたちはつられてしまいそうでしたが、一生懸命(いっしょうけんめい)取り組んでいました。 3つ目のゲームは「じゃんけん列車(れっしゃ)」です。 じゃんけんをして負(ま)けた人は勝(か)った人の後ろについていくゲームです。 みんな大声で歌いながらじゃんけんを行い、最後は1本の大きな列(れつ)になってすごかったね! 4つ目は「なんでもバスケット」円状(えんじょう)に座って、自分に当てはまることを言われた人が別の席に移動(いどう)し座れなかった人が、お題を言うのをくりかえす遊びです。 「子ども」「カール好きな人」「ジーパンはいてる人」「仙台に住んでる人」など、当てはまる項目(こうもく)にみんな急いで席を移動していました!最後は「きのこ狩(が)り」というゲームを行いました。 歌を歌った後、指定された文字の数の人数ごとにグループで集まるゲームです。みんな周りを見ながら友だちを集めていました。 ゲームの後には 「きのこ班」 「アポロ班」 「マーブル班」「たけのこ班」 と4つの班に分かれました。これからこの班で昼食つくりとデザートトッピングを行います。 みんなちょっと前までは初めて会ったお友達だったけど、すっかり仲良くなって楽しかったね!

●カレー作り アイスブレイクでみんなお友だちになった後は、お昼ご飯作りとデザートトッピング。 ゲームで分かれたグループ毎(ごと)に、カレー作り、デザートトッピングに挑戦(ちょうせん)しました。 子どもたちにとって、初めての経験(けいけん)ばかりです。中でも、火を付ける作業は大変! 普段(ふだん)の生活では簡単(かんたん)に火をつける事ができるのですが、今回は大きなまきを、 なたで割(わ)ることから始めます。 子どもたちは、お父さんやお母さんにサポートしてもらいながら 一生懸命(いっしょうけんめい)まきを割(わ)っていました。その姿は真剣そのものです! 最後は先生に火の付け方を教えてもらいながら、 どの班も火を付けることができました。 あとは、包丁(ほうちょう)を使っての調理(ちょうり)。 普段(ふだん)はお母さんやお父さんがしてくれていることも積極的(せっきょくてき)に子どもたち自らチャレンジしていました。 お昼ごはん作りを通して、いろいろな事を学んだね! みんなで調理(ちょうり)した材料を自分たちで火を起こしたかまどで焚(た)いていきます。 出来上がりがとっても楽しみです!

●お菓子トッピング カレーを煮込(にこ)んでいる間、ホットケーキにお菓子をトッピングしました。 カレー作りはグループでしたが、ここからはひとりひとりの挑戦(ちょうせん)です! ホットケーキはカレーを作っている間、栄養士(えいようし)の先生がキレイに焼いていてくれました。 みんなホットケーキを受け取ったらいよいよお楽しみ、トッピングタイムです! 普段みんなが食べている、お菓子がたくさん机に並べられ、 美味しそうなお菓子に、子どもたちは大興奮(だいこうふん)! 毎回(まいかい)恒例(こうれい)のトッピングマンがきてくれて、お菓子のトッピングのコツをいっぱい教えてくれました。 山のような自然をイメージ。カラフルでかわいいイメージ。 子どもたちはそれぞれテーマを考えながらお菓子やホイップクリームでトッピングします。 世界に一枚だけのホットケーキを持って親子で記念(きねん)撮影(さつえい)をしました! みんなの撮影(さつえい)が終わった頃にカレーも完成(かんせい)しました。 「完成(かんせい)直前(ちょくぜん)に、チョコレートをひとかけらカレーに入れるとマイルドになりコクがでるんですよ。」と 栄養士(えいようし)の先生が仕上げのアドバイスもしてくれました。 準備(じゅんび)ができたらみんなで「いただきます!!」 みんなでつくったカレーは美味しかったのか、たくさんおかわりしてカレーの鍋(なべ)、ご飯の鍋(なべ)は、 あっというまに空っぽになりました! デザートの、トッピングしたホットケーキもペロッと食べちゃいました。 普段(ふだん)は、お父さん・お母さん任(まか)せにしている洗いものまでしてみんなで力を合わせた最高の昼食でしたね。 出来上がりがとっても楽しみです!

●ココアタイム(保護者プログラム) 昼食の後はお父さん・お母さんと子どもたちで別々のプログラムです。 お父さん・お母さんは明治のCSR活動についてのお話を聞きました。 普段、手にしていただいている明治の商品のことや 食育(しょくいく)などの取り組みを知って頂き、身近に感じていただくことができました。

●森散策(さんさく)(子どもプログラム) 子どもたちはその間、森を探検(たんけん)しました。 次のプログラム「ネイチャークラフト」で使うドングリや葉っぱなど 自然に落ちているものを探検(たんけん)しながら見つけていきました。 また、森の中にあるものを探(さが)す「ネイチャービンゴ」も行いました。 「動物の足跡(あしあと)」「カラスの鳴(な)き声」「良い香(かお)りのする花」ビンゴ用紙には森の中にある 自然のものが書かれています。 子どもたちは用紙に書かれているものをみんな一生懸命(いっしょうけんめい)に探(さが)し回りました。 「今、鳴き声が聞こえた!」「これは何の花?」子どもたちは探検中(たんけんちゅう)先生にたくさん質問(しつもん)をしながら、 ビンゴカードに書かれているものを探(さが)していました。 最後はみんなで見つけたものを発表しました。 大きなきのこ、真っ赤な木の実、たくさんの自然のものを元気に見せ合いました。 探検(たんけん)しながら、自然の事をたくさん学ぶことができましたね。

●ネイチャークラフト 探検(たんけん)から戻ってきたら、最後の授業(じゅぎょう)「ネイチャークラフト」です。 木の枝や木の実をグルーガンという機械(きかい)で接着剤(せっちゃくざい)を付けて、みんな思い思いの作品を作りました。 子どもたちは森の探検(たんけん)でおのおの見つけてきた木の実や木の枝、 用意してあった材料を使って、お家をイメージしたクラフトやウサギやクマをイメージしたクラフトなど、 個性(こせい)が詰(つ)まった素敵(すてき)な作品ができあがりました! みんなの作品は最(さい)高傑作(こうけっさく)だったよ!

●閉校式 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、気が付けば閉校の時間です。 「とっても楽しかった!」「まだ遊んでいたい!」 子どもたちはまだまだ遊んでいたいと言ってくれました。 今日1日、森を探検(たんけん)して自然の偉大(いだい)さを学んだり、 カレー作りや火おこしを通して自然の中での活動を体験し、 とても充実(じゅうじつ)した1日を過ごしてもらうことができました。 今日1日の経験(けいけん)を忘(わす)れないでね。 「きのこ・たけのこ里山学校」に参加してくれてありがとうございました。

参加者の声

お父さん・お母さんの声

参加者の声 (お父さん・お母さん) ・一日を通して親子ともども楽しくすごすことができました。 こんなすばらしい体験をさせていただきありがとうございました。 ・今までさせたことのなかったまき割りやまきのくべ方等、とても興味をもって参加していました。あらためて我が子の成長を感じることができました。 自然(里山)を知る貴重な1日でした。本当にありがとうございました。 ・始まりから終わりまで、とても充実した内容の1日でした。出張講義などもあると知る事ができたので、今度は娘の学校や子ども会のイベントとして提案してみようと思います。 ・初めての方とも仲よくなれたし、全体的にもとても満足です! ・トッピングマンおつかれさまでした! ・緊張ぎみの私達でしたが、ゲームを通して会話もふえ、カレー作りのころには子供も親も会話もふえ、美味しく食事することができました。 ・息子と2人きりで何かをする機会があまりなかったので、楽しい日々が過ごせてよかったです。

子どもたちの声

TOPへもどる