コレステロールの豆知識1

Q. 血中コレステロールが高いと、どうしてよくないの?

A. 血中のコレステロールが高いと余分なコレステロールが血管に付着し、その結果、血液の流れが悪くなります。この状態はカラダにとって赤信号です!


ご注意! 40歳以上の日本人の約30%がコレステロール値に問題があると、厚生労働省の調査でわかりました。

(グラフ)


コレステロールの豆知識2

■高コレステロール血症基準 (空腹時採血)(mg/dl)
コレステロール 高コレステロール血症 ≧220
LDL-コレステロール 高LDL-コレステロール血症 ≧140
HDL-コレステロール 低HDL-コレステロール血症 <40
トリグリセライド 高トリグリセライド血症 ≧150

LDL−コレステロールとは
コレステロールをカラダの組織へ運ぶ役割をします。動脈壁に沈着するなど、動脈硬化の原因となるため、「悪玉コレステロール」と呼ばれます。
HDL−コレステロールとは
組織からコレステロールを回収し、肝臓へ運ぶ役割をします。動脈壁などからコレステロールをとり出すため、「善玉コレステロール」と呼ばれます。

ぼくたち大豆たんぱくは血清コレステロールを低下させる働きがあるんだよ!


「大豆から作ったスープ」は なぜコレステロールが高めの方に適しているの?

■大豆たんぱく質のはたらき

1 大豆たんぱく質は腸管内で胆汁酸と結合し、胆汁酸の再吸収を抑制します。
2 LDL−コレステロールレセプターの活性を高めて、血管から肝臓へのコレステロールの取り込みを促進します。
その結果、血中のコレステロール含量が低下します。
*胆汁酸とは:脂質の吸収に必要な成分です。コレステロールから合成されます。
(図)

3 大豆たんぱく質は腸管内においてコレステロールと結合し、食品から摂取されたコレステロールの血中への吸収を阻害します。 (図)
*食事として摂取されたコレステロールはどんどん血管内へ吸収されます。

3つの働きで、 血中のコレステロールを低下させます。

お酒を飲む人は特に大豆たんぱくが必要なんだね!

コレステロールの豆知識3

コレステロールって悪者?

コレステロールは悪者と思われがち、でもカラダの中でこんな大切な役割をしているのです。

カラダに大切なコレステロールの役割

  1. 細胞膜の材料となります。
    体内のコレステロール量が少なすぎると、血管がもろくなったり、血球が作られにくくなり、貧血になったりします。
  2. カラダの調節に大切な働きをするホルモンの材料となります。
  3. 脂肪の吸収に大切な働きをする胆汁酸の材料となります。
    胆汁酸が不足すると、ビタミンAやEなどの脂溶性ビタミンの吸収が悪くなります。

コレステロール値がたかめの方への生活アドバイスはこちら!