野菜辞典

原産国や歴史、名前の由来をご紹介します。また、旬の時期や選び方、保存方法などをご紹介していますので、野菜とうまくつきあってくださいね。


シイタケ

シイタケ

ヒラタケ科

日本の代表的な食用キノコで、和洋中のどんな料理にも合うため、さまざまな料理に使われます。
水につけると風味が落ちるので、ふきんで軽くふく程度で使うとよいです。

原産地:中国江南地方
選び方
肉厚で傘があまり開いていないもの、傘の裏のひだが純白で細かいものが良質で新鮮です。
保存方法
湿気があると傷みが早いので、乾かしてからラップで包んで冷蔵庫で保存します。
歴史・経緯
ナラ、シイ、クヌギなどの広葉樹の倒木や切り株に生える日本の代表的な食用キノコで、学名の「エドデス」は江戸を表しており、その頃から栽培が始まったと言われています。現在は、ほだ木による人工栽培のほか、おがくず栽培も行われていますが風味は劣ります。日本その他の東アジアおよび東南アジア、広くニュージーランドに分布。

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