ステークホルダーとともに

カカオ生産国とのパートナーシップ

(株)明治は、日本チョコレート・ココア協会世界カカオ財団(World Cocoa Foundation)ソース・トラスト(Source Trust)を通じたカカオ生産国や農家への支援はもとより、独自の取り組みを進めカカオ生産国とのパートナーシップを深めています。

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  • 現地との交流
  • 現地への支援
  • トレーサブルカカオ豆を通じた農家支援
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トピックス

おいしいチョコレートをつくるには高品質のカカオ豆が欠かせません。その代表がガーナ産のカカオ豆で、当社は、高品質のカカオ豆を安定的に手に入れるために、生産地域の協力を得ながらこれまでは出来なかった地域指定購入を始めました。そして、一定金額を上乗せして購入することで、その地域の支援を行う仕組みを、世界規模のNPOであるソース・トラスト(Source Trust)と協同で作り上げました。また、実際に当社社員が現地を訪問して交流を深めており、双方の顔が見える形での交流活動を今後も継続していきます。

2015年度のファーマー・トレーニング・スクールが始まりました(2015年7月)

30軒の農家が集まり、カカオ農園のなかに椅子を並べて、適切な栽培方法、農薬の使用方法、健康や安全、環境などについて、ポスターを見ながら指導員の説明を聞きます。 質疑応答の後で、グループ・ディスカッションと発表を行うなど、全員参加型の熱心なスクールとなっていました。

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カカオ農園でのトレーニング・スクール

カカオ栽培に関する勉強会を開催しています(2014年1月)

カカオ農家が栽培技術や経営について学ぶ勉強会を開催しています。井戸と苗床を寄贈したサーマン村でも定期的に開催されています。小学校の教室に大勢の農家が集まり、指導員の説明を受けたあとに質疑応答も活発に行われ、カカオ農業への熱意が伝わってきます。

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指導員による講義

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質疑応答の様子

井戸と苗床を寄贈しました(2014年1月)

当社のカカオ豆購入地域にあるサーマン村に、井戸とカカオの苗床を寄贈しました。(株)明治が寄贈した井戸としては5基目です。井戸は生活に必要な水を手に入れるためだけでなく、人々が集まり情報交換をする場所にもなっています。また、カカオの樹は苗木から育てるのが一般的ですが、農園のそばに苗床をつくったことにより、周辺の農家も苗木を入手しやすくなりました。

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大喜びの子どもたち

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カカオの苗床

明治の井戸マップ

小学校の引渡式が行われました(2013年10月)

2013年8月、当社のガーナ産カカオ豆購入地域にあるアセラワディ村に念願の小学校が完成しました。これは外務省の政府開発援助(ODA)の一形態である「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を活用したもので、当社の粘り強い働きかけにより実現しました。当社が寄贈した机、椅子、黒板といった備品も教室に運び込まれ、子どもたちも大喜びでした。
そして10月9日、在ガーナ日本大使館、教育庁などを含め多数のお客様が参列する中、引渡式が執り行なわれました。当社の役員も出席し、ガーナ産カカオの重要性、当社と同村のさらなる関係強化などについて述べ、万雷の拍手で迎えられました。 また、9月に作成したカカオアートも計画通りに小学校に寄贈しました。

当日は伝統的な祭りも併せて行われ、普段は静かな村が大きな歓声と興奮に包まれた一日となりました。
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子どもたちと明治の社員が教室で記念写真
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小学校の看板
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お祭りのパレード
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完成した小学校

VRCを寄贈しました(2013年8月)

当社は2009年からトレーサブルカカオ豆の購入を通じて、購入地域にある村に井戸や蚊帳の寄贈などを行ってきました。2013年8月には、ガーナ西部の購入地域にあるヒマン村に、ヴィレッジ・リソース・センター(VRC)を寄贈しました。

VRCはコンテナを改造した施設で、内部にパソコンを備えています。そのパソコンを利用して、カカオ農家は栽培技術に関する学習プログラムを視聴して学ぶことで、収穫量の増加に役立てることができます。また、VRCは中学校に隣接しており、中学生もタイピングなどパソコンの操作を学ぶことが容易になりました。

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ヴィレッジ・リソース・センター外観

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ヴィレッジ・リソース・センター看板

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カカオ栽培学習プログラム

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近隣中学校の生徒も学習に利用

建設中の小学校の写真が届きました(2013年6月)

現在、小学校の建設は順調に進んでいます。
セメントで基礎と壁をつくり、屋根はスレート葺きになる予定です。当社が寄贈する備品につても、製作の準備に取りかかっているとのこと。
新学期開始に間に合うよう、大工さんたちは現地に寝泊りして、急ピッチで工事を進めてくれていますが、本格的な雨季が訪れる前まで屋根が完成するよう、さらにスピードアップするそうです。

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小学校建設の様子
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小学校建設プロジェクトの看板

小学校建設が決定しました(2013年1月)

当社のカカオ豆購入地域にあり、これまで交流を重ねてきたアセラワディ村に、新たに小学校が建設されることが決まりました。
これは、我国の政府開発援助(ODA)の一形態である「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を活用するもので、当社の粘り強い働きかけにより実現の運びとなったものです。
当社は小学校建設に併せて、学習机や椅子などの備品を寄贈することとし、1月に在ガーナ日本大使館で行われた署名式に出席しました。この様子は現地テレビや新聞でも大きくとり上げられました。
小学校はNGOのソース・トラストを通して、この秋までに建設されますが、早速、予定地では“鍬入れ式”を行ってきました。完成の暁には、盛大に引渡し式が執り行われる予定です。

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在ガーナ日本大使館での署名式
右から在ガーナ日本国大使館特命全権大使 二階尚人氏 、
ソース・トラスト・ガーナ代表 ヴィンス・マッカリアー氏、弊社社員
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建設予定地での鍬入れ式
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現地での新聞報道記事

井戸の寄贈(2012年)

当社は、カカオ豆購入地域に新たに3基の井戸を寄贈しました。2009年のアセラワディ村への寄贈を含めると、合計4基になりました。 当社社員が現地を訪問しましたが、どの村でも井戸はとても喜ばれています。
その活用は、主に女性や子どもの役割とされている川での水汲み作業を大幅に減らすことに繋がります。

デュワランポン村の井戸の看板

デュワランポン村の井戸

ドウイリガム村の井戸の看板

ドウイリガム村の井戸

チョコレートやカレンダーを寄贈しました(2012年)

かねてより交流を深めているアセラワディ村を訪問。いつも、満面の笑顔で迎えてくれます。今回は、同地域から購入したトレーサブルカカオ豆を使って手づくりしたチョコレートを、子供たち一人ひとりに手渡しました。また、前回訪問時に撮影した写真でつくったカレンダーなども寄贈しました。自分や友人の顔を捜し出して、子どもたちは大騒ぎでした。
また、同村の井戸は、村の生活に欠かせないものになっており、管理責任者も定められています。汲み出された水はとてもきれいで、私たちの喉の渇きを癒してくれました。

カレンダーを寄贈
小学校の前で子どもたちと
アセラワディ村の井戸にて

井戸や蚊帳などを寄贈しました(2009年)

購入地域にあるガーナ西部のアセラワディ村では、カカオが最も重要な産業です。当社は、村の要望が強かった井戸と蚊帳を寄贈しました。子供達も含め村人総出で井戸寄贈式が盛大に催され、水が汲み出された瞬間には多くの歓声が沸きあがりました。また、蚊帳はマラリアを防ぐために各家庭で使われます。

村へのお土産に「ミルクチョコレート」を
プレゼントしました

井戸から初めて水が汲み出された瞬間

井戸の近くに明治の看板を建てました

マラリア対策に使用する蚊帳