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社会とともに

社会とともに

特殊ミルク

生まれつきの代謝の異常などにより、母乳や市販の粉ミルクを飲めない赤ちゃんがいます。こうした乳幼児のために、明治は栄養補給や治療用の「特殊ミルク」を製造し、お届けしています。特殊ミルクには、国の助成事業として無償で提供される「登録特殊ミルク」と企業が無償で製造・提供する「登録外特殊ミルク」があり、あらゆる適応症に対応したミルクを供給し続けています。

特殊ミルクの取り組みトピックス特殊ミルク一覧製造現場の声

製造現場の声

食機能科学研究所 参与 金子 哲夫

食機能科学研究所 参与 金子 哲夫日本では新生児マススクリーニングにより、およそ1万5千人に1人の割合で、なんらかの先天性代謝異常が発見されています。生まれたときは健康そうに見えても、適切な対応をとらなければ発達の遅れが発生したり、時には生命の危険にさらされる場合もあります。食事療法による早期の治療が必要ですが、母乳はもとより、母乳を代替しうる唯一の栄養食品である一般粉ミルクが飲めません。特殊ミルクだけが頼りなのです。こうした赤ちゃんに対する思いは医師の方々、親御さんたちと同じであり、一人でも多くの赤ちゃんの命を救いたいとの使命感は、どのメーカーよりも強いと自負しています。明治だからこそできる取り組みとして、これからも大切にしていきたいと思います。

小田原工場 工場長 高橋 正浩

小田原工場 工場長 高橋 正浩 特殊ミルクの需要は品種によりばらつきがあります。特に需要の少ない品種ほど変動が大きく、ある月は「ゼロ」で翌月は「100缶」などということが起きます。賞味期限などを考え併せると、製造量のコントロールがとても難しい製品です。また、24品と種類も多く、それぞれ製造方法も異なっているため、製造技術を維持・向上させるのは大変です。
 一方で「唯一無二」の製品であり、「切らしては大変」という意識があります。この粉ミルクを使っている子どものことを常に想い造っています。その分やりがいのある、お客様に「貢献」できる仕事だと感じています。