(株)明治は、日本チョコレート・ココア協会や世界カカオ財団(World Cocoa Foundation)を通じてカカオ生産国や農家を支援しているだけでなく、独自の取り組みによりカカオ生産国とのパートナーシップを深めています。
“トレーサブルカカオ豆”を通じた農家支援
おいしいチョコレートをつくるには高品質のカカオ豆が欠かせません。その代表がガーナ産のカカオ豆で、当社は、高品質のカカオ豆を安定的に手に入れるために、生産地域の協力を得ながらこれまでは出来なかった地域指定購入を始めました。そして、一定金額を上乗せして購入することで、その地域の支援を行う仕組みを、世界規模のNPOであるソース・トラスト(Source Trust)と協同で作り上げました。また、実際に当社社員が現地を訪問して交流を深めており、双方の顔が見える形での交流活動を今後も継続していきます。
ガーナでの活動
- 2009年
- 井戸や蚊帳などを寄贈しました
世界カカオ財団(WCF)を通じたカカオ農家支援
WCFはカカオ生産国において、持続可能なカカオ経済を促進し、経済的・社会的発展や環境保護を実現していくことをミッションとしています。カカオ農家自らが力をつけるための指導や支援を現地で行う点に特徴があります。現在、世界各国のカカオ関連企業70社が加盟、当社も2006年の加盟後、各活動に参加しています。
活動は多岐にわたり、西アフリカ・中南米・東南アジアなど各地の生産国の政府や専門機関、各種団体と連携・協力し、各地の実情に合った内容で進められています。カカオの栽培から加工までの生産技術指導、教員養成、衛生指導、環境保護指導などの各活動は、カカオ農家の生産性と生活の向上に役立っています。WCFによれば、こうした活動により農家の収入は、地域により15〜55%増加したと報告されています。
WCF主催の生産国ツアーにも当社のメンバーが参加、現地の皆さんと積極的に交流するとともに、WCFからも当社にて毎年活動報告が行われ、パートナーシップ強化のためのさまざまな情報共有を行っています。














