適切な栄養設計
Point 2

適切な栄養設計

赤ちゃんの発育を考え一つ一つの栄養成分を母乳に近づけています。

赤ちゃんにとっていちばんの栄養はママの母乳です。乳児用ミルク「明治ほほえみ」は母乳をお手本に作られていますので、「離乳の完了期」、1歳頃まで母乳の代わりとしてお使いいただけます。

赤ちゃんの成長・発育に欠かせない
たんぱく質

たんぱく質の量と質を母乳に
近づけています。

赤ちゃんの成長のために良いものを配合し、母乳にないものを減らす、この両方が大切です。
ひとつの成分だけでなく、たんぱく質全体のバランスを母乳に近づけています!

赤ちゃんの成長・発育を支えるたんぱく質の質と量を「母乳調査」に基づき設計

タンパク質の図

たんぱく質成分は、単一の成分ではなく、何種類かのたんぱく質の混合物です。母乳中に含まれている各たんぱく質は、 消化・吸収される速度、含まれている個々のアミノ酸の量などがそれぞれ異なります。赤ちゃんの成長・発育には、 たんぱく質全体の量はもちろん、個々のたんぱく質が適切に組み合わさった組成になっていることも大切です。

たんぱく質の質と量の設計が適切であることを「発育調査」によって確認

赤ちゃんの成長・発育を支えるたんぱく質をはじめ脂質などの個々の設計や、トータルの栄養設計が適切であることを、 赤ちゃんの発育で確認しています。

日本アミノ酸学会「科学・技術賞」を受賞

赤ちゃんの成長・発育に大切な
脂 質

DHAもアラキドン酸(ARA)も母乳の範囲、日本でたった1つの粉ミルク。

母乳調査からみえてきた赤ちゃんの成長を支える大切なDHAとアラキドン酸も母乳の範囲まで配合。
赤ちゃんの発育にとって DHAとアラキドン酸 (ARA)のそれぞれの量が重要です。「明治ほほえみ」は日本で唯一、DHA、アラキドン酸 (ARA)の両方を母乳の範囲まで配合しています。

DHAの図 アラキドン酸(ARA)の図

※1 母乳の範囲に相当する成分量
※2 当社調べ(2013年9月時点)

フラクトオリゴ配合について

守る力をひきだす

「明治ほほえみ」にはフラクトオリゴ糖を配合しています。フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やす作用があり、ビフィズス菌が増えると、病気や細菌とたたかう力につながります。

フラクトオリゴ糖の図

亜鉛について

赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素である亜鉛。意識せずに十分摂ることは難しいと言われています。離乳食の量がまだ安定しづらい1歳未満児は、乳児用ミルクから摂取する必要があります。「明治ほほえみ」は亜鉛をしっかりと配合しています。

亜鉛の図

鉄分について

乳幼児は鉄が不足しがちです。厚生労働省が公表した「授乳・離乳の支援ガイド」をもとにまとめられた「授乳・離乳の支援ガイド実践の手引き」では、乳幼児の鉄欠乏症への対策として、乳児用ミルクやフォローアップミルクの料理への活用が勧められています。ミルクを離乳食に取り入れて、鉄分を摂取すると良いでしょう。

鉄分の図
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1歳からは